シンデレラフェスを作るチームシンデレラの”イベント部”の正体

イベント

2019 年4月3日に開催されるシンデレラフェスvol.6

女子高生1万4千人の集客を見込んでおり、日本最大級の女子高生イベントとして今年もさいたまスーパーアリーナ(コミュニティアリーナ)にて行われる。

このイベントはチームシンデレラに所属する現役女子高生の「イベント部」と呼ばれる子たちが企画運営をしながら作り上げている。

毎週土曜日にMTGをしたり、日々SNSを運用したりと、イベント成功のために陰ながらコツコツと準備をしているのだが、今日はそんな彼女達の取り組みを紹介していく。

毎週土曜日に会議を実施

毎週土曜日に約20人ほどが集まり、MTGを行う。

・キャスティング候補のリストアップ
・ステージ企画のアイディア出し
・集客状況の共有と改善案出し
・メンバー同士の交流

ざっと上記のような議題を高校生主体ですすめていく。

前回ゲストのインスタグラマー”Kirari”ちゃん

時にはフェスに登壇するゲストにサプライズでMTGに登場してもらいイベントに向けてモチベーションを高めている。
ゲストにとっても、イベントを作る側の人間と関わる事ができていい刺激になったハズだ。

原宿のSPINNSさんオフィスにて

協賛企業が会議に参加する場合も

また、メンバーだけではなく、協賛いただく企業の担当の方とのMTGもおこなう。
上記は今回ショーを作るアパレルブランドのSPINNSさんと一緒にショーのテーマを決めていく様子。
この日は舞台演出の方も交えて、長い時間をかけて自分たちが伝えたい事とは何かを話し合った。

シンデレラフェスへの集客は女子高生自身が

シンデレラフェスの最大の強み、女子高生限定で入場無料をもってしても、1万4千人の女子高生を集客する事は簡単な事ではない。

チームシンデレラプロジェクトでは、毎年女子高生自身に集客のためのアイディア出しから始まり、具体的な展開案までを一貫して任せている。

認知、態度変容、行動、の3つに分けたグループワークを通じて具体的に彼女達に等身大の各施策と目的を立案してもらえるように、大人はあくまでも補佐役として携わることをチームシンデレラプロジェクトでは心がけている。

JKに刺さるポイントをSNSでJKが表現

そんな中、彼女達が一番大切にしているのがやはり”SNS”での発信である。
イベントに参加しようと思うきっかけは人さまざまである。
もちろんゲストが一番の要因ではあると思うが、こんなブース体験があるなら、こんなギフトバッグが貰えるなら、、、、と刺さるポイントは探せばいくつでも見つかる。
そんなポイントをSNSで表現して発信できるのが彼女たちの強みであろう。

◆ゲスト発表

◆同行者募集

一人で行くのが不安で予約を迷っている子をマッチングして参加へ促している

ブース紹介

◆ギフトバックの紹介

(来場者には先着でギフトバッグをプレゼントしているのだが、かなりの豪華な内容なのでこちらを目当てに来てくれる方も多い)

時には原宿や渋谷、大宮などでチラシ配りを行う事も。

2月の寒空のもと、めげずに頑張っております…!

普段オンライン上でユーザーとコミュニケーションを取る事が多い彼女たちだが、リアルな場で話す貴重な機会となる。
チラシを渡してその場で予約してくれたりと、かなり効果はあるようだ。

こういった地道な活動がオンラインとオフラインを通じてバイラルに広まり、1万4千という大きな数字に結び付く。

女子高生が考えた等身大の多彩な企画

シンデレラフェスは一般の女子高生を巻き込んでゲストや企業さんと一緒にコンテンツを作っているのが特徴である。

現在進んでいる企画を以下にてまとめた。

◆吉田凜音のJKバックダンサーオーディション

現役女子高生ラッパーとして活動している吉田凜音さんのバックダンサーとして当日ステージにて踊る事ができるコンテストである。
こちらは #りんねダンス というハッシュタグをつけてダンス動画を投稿してエントリーが完了する。

吉田凜音さんの専属ダンサーのQUART2 の2人から直接レッスンを受けられるという事もあり、合計50以上の投稿がみられた。

◆SPINNS女子高(SPINNSショー)

アパレルブランドのSPINNSと女子高生が一体となってSPINNSショーを作るチャレンジコンテンツ。
ステージ構成、出演モデル、出演パフォーマーまで、全て女子高生によって一から作り上げていく。

◆シンデレラストリート

世の中をもっとよくしたい、自分の想いをいろんな人に伝えたい、、、そんな女子高生を集めて自己表現の場として展開するシンデレラストリート。
ダンサーや歌手、自分のブランドを持っている人、将来カフェを経営したい人など…様々な女子高生が自分の想いの丈を叫ぶ。

◆カラコン総選挙

カラコンブランドのcolorsとコラボしたコンテスト。
カラコンを装着したBefore/Afterで最も変化があった方がステージのランウェイモデルに。
ユーザーからの一般投票により勝敗が決められる。

上記のような一般の高校生が参加出来るような企画を考えコンテンツを盛り上げている。
その他詳細は以下シンデレラフェスサイトから。

http://cinderellafes.cinderellaweb.com/

自分自身が創り上げたシンデレラフェス、というパーセプションを形成

チームシンデレラプロジェクトは、関わる全ての女子高生が「自分事化」してシンデレラフェスを認識できるように、日々ひとりひとりの女子高生と向き合っている。

自分が創り上げたフェスだから、自分が属するコミュニティーを無意識に巻き込むことができるのだ。その結果はフェスの集客数字という分かりやすい指標で、彼女達に戻すことができ、それが刺激に繋がり次の活動へ姿勢が前のめりになる。

その結果はフェスの集客数字という分かりやすい指標で、彼女達に戻すことができ、それが刺激に繋がり次の活動への姿勢が前のめりになる。

このように、チームシンデレラプロジェクトでは、シンデレラフェスという分かりやすいイベントの開催を通じて、コミュニティーマーケティングのコアを築いているのだ。